EA21地域事務局東京中央業務の紹介



 

    普及活動 

 

      エコアクション21についての説明会、シンポジウム、研究会等の普及活動、実施のためのシステム確立や必要書類作成の指導等を行って

      います。

 

 

 

    環境経営システム構築の為の支援

 

      環境経営システムを計画・構築することは事業者にとって面倒であり、時間を要することです。当事務局にはこのような事業者を指導できる

      多数の審査員が控えており、要望にこたえています。

 

       ◎支援内容

 

          ・ミニセミナー

 

            毎月 第2火曜日 1400~ 環境経営システムの構築、運用を始めるためのセミナーを行います。

 

          ・個別相談

 

            相談時間は調整します。EMSの構築、運用に関してのなんでも相談を受け付けています。

 

          ・IPGP

 

            自治体、公共団体、中核事業者と共に、EMSの構築を支援します。

 

          ・導入セミナー

 

            地域の事業者向けのエコアクション21構築・運用の導入の紹介セミナーです。

 

          ・コンサル・指導

 

            個別にコンサルタントを紹介し、事業者のEMS構築に寄与します。

 

         ・アフターフォロー

 

            認証登録済み事業者向けに、アフターフォローセミナー、EA21サポート窓口を行っています。

 

         ・エコクリップ支援

 

    

 

        などを用意しています。詳細は、当事務局にお問い合わせください。

 

 

    認証・登録申込受付と審査

 

      事業者は、環境経営システムが完成し、そのシステムに従って実際の活動を行い、環境経営レポートを作成することで、

                   審査員の審査を受けることができます。

       ① 事業者は、審査申込書を地域事務局東京中央に提出します。

       ② 地域事務局東京中央は、申込みを受け、審査員を紹介します。

       ③ 審査員は、事業者が構築したシステム、実施状況などを、ガイドラインに定められた要求事項にしたがい審査し、審査結果を

         地域事務局東京中央に報告します。

       ④ 地域事務局東京中央は、これを地域判定委員会に諮り、地域事務局東京中央としての認証・登録の可否を判定します。

         結果は、中央事務局に送られ、中央事務局で地域事務局東京中央の判定結果を精査・確認して登録が決まります。

       ※ 地域事務局東京中央の担当する事業者は現時点で425件になっています。

    登録

       判定の結果、登録可と判定された場合、中央事務局は事業者と認証・登録の契約手続きを行い、登録証が交付されます。

       有効期間は2年です。認証・登録事業者は、エコアクション21のロゴマークを使用することができます

 

    中間審査及び更新審査

       登録後ほぼ一年を経過した時点で、中間審査を行います。中間審査は登録後のシステムが問題なく運用されているかどうかを

       審査します。有効期限の切れる前に、登録を継続するために更新審査を行います。更新審査は最初の審査と同様の手順、

       内容で行います。